ウィキペディアは誰でも書き込みができるパブリックな百科事典だが、低レベルな書き込み者によるページを汚す行為が続いており、特に、特別な評価を得ている人には必ず「敵」がいるわけで、それらの書き込みを削除する低能俗物たちには開いた口がふさがらない。
例えば、僕が白内障の手術を受けた三井記念病院の赤星隆幸先生は、「フェイコ・プレチョップ法」を編み出した、文句なしに日本一の先生なのだが、僕がウィキペディアの「白内障」の項目に書いたところ、あっという間に消されてしまった。
低レベルな人間の嫉妬には言葉を失うし、もう今後、ウィキペディアに書く気は無い。赤星先生も、低レベルな俗物には目もくれず、毎日手術や世界レベルでのプレチョップ法普及活動に明け暮れておられ、相手にしていないようである。
そういえば、昔、僕がかかっていた慈恵医大病院の牛島定信先生も、「日本一」の肩書を持った先生だったが、匿名で、牛島先生を誹謗中傷するページを目撃した事が有る。この事を牛島先生に話すと、最初「なに!?」と言われたが、その後は大笑い。「先生ほどの立場になると敵もいるんですね」と言うと、「当たり前ですよ。いちいち相手していられない」との事だった。
そういえば、僕が師事したヴァイオリンの江藤俊哉先生も、日本では孤高の先生で、敵が多かったな。先生は、悪口は完全無視で、自分の音楽活動と弟子を育てる事に、全力を傾けておられたが。
白内障の「赤星隆幸」先生は、何とかウィキペディアに掲載されているが、削除が検討された事が有るという。「牛島定信」先生に至っては、ウィキペディアに掲載さえされていない。ウィキペディアのレベルの低さを象徴する事実であろう。
とにかく、ウィキペディアには様々な項目が有るが、レベルの低い記事も多い。僕は、今後、書き込むつもりは無いし、評論家気取りの俗物たちの、レベルの低い落書きとしか考えていない。