パソコンがクラッシュしていたので、古いニュースだが、鳩山元総理が次の選挙に出ない事を決めたらしい。しかし、思い起こすと、鳩山は、総理を辞任する時に、「次の選挙には出ない」と言っていたではないか。要するに、当然の結末になったわけで、鳩山も自覚するべきである。
議員を辞めても、大金持ちの家系だから、生活には困るまい。鳩山元総理が、辞める時に、「次の選挙に出ない」と言った時は、引き際の潔さを感じて、政権交代の主人公として、「立つ鳥跡を濁さず」と、好印象を持ったのだが、その後「やっぱり選挙に出る」と表明した時は、あまりの厚かましさに、唖然とした。
いずれにしても、鳩山が選挙に出ないという事は、総理を辞める時の言葉を守る事になるわけで、僕としては、当然の決断と受け止めたい。