西武デパートで20000円もしたのに、2年も経たずに穴が開くとは、やはり、この種の品物は、20000円でも安物なのだろう。
ちなみに、それ以前に使っていた、新宿の安売りバッグ店で買ったショルダーバッグは、一年もしないうちに、ベルトの金具が壊れてしまった。「安物買いの銭失い」とは、まさにこの事である。
ここは奮発して、先日のキーケースや名刺入れで好印象を持った、ハンティングワールド製のショルダーバッグを買った。ついでに財布もくたびれてきたので、長財布も買った。やはり作りが根本的に違う。
いかにも「ブランド品」というデザインには抵抗も有るが、シャネルやルイ・ヴィトンほど露骨ではないので、何とか僕でも持ち歩けそうである。
高価と言っても何十万もするわけではなく、設計や作りは完璧で、すっかりハンティングワールドのファンになってしまった。
安くはなかったが、10年は使うつもりである。