ファイロファックスといえば、言うまでもなく、世界最高のシステム手帳である。今使っているファイロファックスを買ったのは、1988年。かれこれ24年も使い続けている事になる。ロールスロイスのシートと同じ皮を使い、作りの良さは細部まで完璧。バイブルサイズなので、リフィルは各社のものが使える。まだまだ使えそうだが、さすがに隅々にへたりが出てきたが、これらも味わいであり、ヴィンテージとしての風格ともとらえられる。
買い換えたいのだが、愛着も有り、また、ネットでシステム手帳を調べても、気に入るデザインの物がなかなか無い。30年、ひょっとすると、死ぬまで、今のファイロファックスを愛用する事になるような気がする。
今日は、ダイアリーのリフィルを2013年のものに付け替えた。ダイアリーは、バインデックスの能率手帳タイプがお気に入りであり、長年使い続けている。
それにしても、24年使っても壊れないシステム手帳を作っているファイロファックスの職人たちの職人気質には、驚かんばかりである。