以前書いたとうり、僕がファイロファックスのバイブルサイズのシステム手帳を買ったのが、1988年。さすがに20年以上使うと、バインダーは、さすがにファイロファックスで頑丈だが、インデックスが傷んできた。
そこで、池袋のロフトでバイブルサイズのインデックスを探したのだが、バイブルサイズのコーナーが、ずいぶん小さくなっており、大まかなインデックスは有るが、住所録のインデックスが無い。店員さんに尋ねたが、現在は、スリムになったバイブルサイズがトレンドで、従来のバイブルサイズはマイナーになりつつあるとの事。
僕のシステム手帳には、膨大な住所録など、この24年の僕の歴史が書かれている。住所録を見ると、誰かわからない名前も有り、24年の月日を感じるが、何とも言えない気持ちになる。
バイブルサイズのシステム手帳は消滅するのだろうか。住所録のインデックスは、ネットの某店に一個だけ残っていて、何とかなった。
それにしても、いずれシステム手帳を買い換える事になるのは、確実になった。使いやすいバイブルサイズが衰退するのは、この上なく寂しい。