アクセスが多いので再掲します。「アララの呪文」は、YouTube から消えてしまいましたので、貴重だと思います。名曲です。それにしても、フジテレビのアニメのエンディング・テーマは、本当にいいね。
この歌は、異例のロングランであった。素朴な歌詞だが、迷って悩んで涙が溢れ出しても、何かでつまづいたり、立ち直れない時でも、一人で泣いている時でも、この呪文を唱えれば、元気が出る。笑顔になれる。色んな事が有る人生だから。という歌詞は、人間の心の本質を衝いており、僕は毎週涙なしには聴けなかった。最後が「なんとなく可笑しいね」で茶化すところが、また泣かせる。パパイヤ鈴木の振り付けもいい。既に別の歌に変わってしまったので、ここで公開する。それにしても、フジテレビのアニメのエンディング・テーマは、昔からセンスがいいね。
古い歌だが、これもフジテレビだったと思う。「ハクション大魔王」が放送されていたのは、大阪万博、つまり1970年頃だったと思う。大阪万博(EXPO70)に行った記憶は、今でも鮮明に思い出す。幼時体験は強固で、この歌を聴くと、「昔は良かったなぁ」と、感じてしまう。それにしても、音楽を若月明人が担当していたのだから、当時のフジテレビのこのアニメに対する力の入れようがわかるというものである。この歌を聴くと、心が子供時代に戻り、気が遠くなるような気がする。
もう一曲。「キテレツ大百科」のエンディング・テーマ、「はじめてのチュウ」。これも素朴だが感動的な歌。ここで公開するのはフルバージョン。一部歌と歌詞が違っていますが、気にしないでください。こんな映像を保存していた人は、偉い!
「はじめてのチュウ」(「キテレツ大百科」エンディング・テーマ)
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