本当に愛情深く、僕の音楽を応援してくれて、桐朋時代には、江藤先生指揮桐朋ストリングアンサンブルや、僕がコンサートマスターを務めた桐朋学園オーケストラのコンサート、その他色々、もちろん故郷九州でのコンサートには全て駆けつけてくれるなど、僕の音楽を応援してくれて、心の優しい母親には、今でも涙が出るほど感謝している。
母は、音楽を心から愛しており、僕が母のお腹の中にいる頃から、色々な音楽を聴かせてくれていたらしく、生まれてからも、寝る時は、子守唄代わりにステレオで音楽を聴かせてくれていた。これが無ければ、絶対音感や和声感覚など、音楽の才能は、身に付かなかったであろう。今でも、母には心から感謝している。
享年59歳。唐突な別れで、今でも心の傷に苦しんでいるが、「親孝行、したい時に親は無し」皆さんも、親孝行は、出来るうちに行っておきましょう!