僕はかれこれパソコン歴30年以上になるが、当時は漢字変換もローマ字変換も無く、文字入力は、欧文はタイプライターと同じ、日本語入力はかな入力で、いずれもブラインドタッチが出来る。
先日、キーボードが壊れてしまい、安いキーボードを買って「安物買いの銭失い」になった事は、過去に書いた。それで選んだキーボードは、懐かしい言葉「ステップ・スカルプチャー」によるキー配列によるもので、この技術を最初に採用したのは、僕が初めて使ったパソコン「日立」だったと思う。
とにかく、ブラインドタッチを行いやすく、今でも、この技術は「不滅」だと思う。
値段も、安物キーボードよりは高いが、一万円以下である。キーボードを選ぶ時は、是非「ステップ・スカルプチャー」という言葉を思い出して欲しい。