最近再びオウム真理教関係のニュースが、ニュースやワイドショーをにぎわせている。地下鉄サリン事件が1995年。あれから17年。長い月日を経ても、未だに解決していない。
僕は、若い頃からずっと、死刑制度には反対論者だった。しかし、オウム真理教による「坂本弁護士一家殺害事件」、「松本サリン事件」、「地下鉄サリン事件」といった、正気の沙汰とは思われない事件を目にして、心が揺れた。
こればかりは絶対に許せない。オウムの事件関係者が全て逮捕され、死刑に処するしかないのではないか。人間の狂気も、ここまで来ると、きれい事で解決する事は出来ない。一刻も早く、オウムの狂気を、法の下で裁いて欲しい。
これらの事件は、僕の信念をひるがえしても、絶対に許せない。世の中には、死ぬしかない人がいるのではないかと、この事件で初めて思った。気が狂った悪党どもを、法の下に皆殺しにして、事件に決着をつけてほしい。
カルト宗教には、過去にも酷い目い遭った。人の弱みに付け込み、カネを巻き上げ、「無間地獄に落ちる」などの脅しを行い、マインドコントロールにかけ、洗脳した挙句に結婚相手まで勝手に決めしてまうような自分勝手な独善的行為は、絶対に許せられない。世界救済のためには何でも行っていいという教えを刷り込み、霊感商法や、嘘八百の募金など、人を騙してカネを手にし、信者には悪意が無いので始末が悪い。有名大学などには 、必ずカルト宗教のグループが有るので、弱みをつかまれないように、厳重な警戒が必要である。
とにかく、世の中から「カルト」が消滅する事を、願ってやまない。