今まで使っていたテレビの、以前書いた、画面が突然真っ暗になり、スイッチを入れなおすと治るという症状が頻発するようになり、許容限度を超えた。修理するか買い換えるか迷ったが、ビックカメラのサイトを見ると、今まで使っていた20インチの液晶テレビは10万円以上したのに、今では24インチでも3万円程で買えるではないか。地上アナログの回路が不要になったとはいえ、それにしても安い。こうなると、修理するのもばかばかしい。買い換える事に決めて、シャープの24インチを注文し、今届いた。
しかし、安いのにはわけが有った。画質はLED液晶で素晴らしいのだが、音が貧しいのである。安物のラジオのような音である。それに、作りも何となく安っぽい。でも、安いのは助かるし、音にもいずれ慣れるだろう。あとは寿命が心配だが、これは未知数で、とりあえず使ってみよう。
昔は、高価なテレビを家宝のように、家の中心にデンと鎮座させていたものだが、もうテレビも使い捨ての時代になったのかもしれない。時代の流れの速さに付いて行けそうもない。