1979年に魅力に目覚め、その後、様々な偏見や妨害の中で弾き続けた大作曲家コルンゴルトの作品。僕の演奏活動を妨害し続けた馬鹿な教師や音楽評論家たちへの「怨み」は、今でも変わらない。少なくとも、コルンゴルトを知ったばかりに、音楽人生が変わってしまった事だけは、間違いない。
そんな中、執念で初演したヴァイオリン協奏曲、組曲「空騒ぎ」特別版は、録音が残っており、今回、ディレクトリを独立させた。事故が無いとは言えないが、自分としては、ベストを尽くした演奏と思っていますので、謹んで、お聴きください。
http://www.korngold.jp/korngold_violin_concerto_japanese_premiere/
http://www.korngold.jp/korngold_much_ado_about_nothing_special_edition_by_korngold/