安倍は、憲法9条を改正するために、改正しやすくするため、まず96条の改正を持ち出し、今度の参院選は、これを争点に戦うつもりらしい。こんなキチガイ沙汰が国民の支持を受けるとは思えないのだが、これが支持されるようでは、もう世も末という気がする。
それに、何と「前文」まで改正しようとしているらしい。中学生の時に「前文」を暗記させられ、その崇高な理念に感動した経験を持つ僕には、自民党が示した改正案は、全く受け入れられない。
憲法を改正するにせよ、改正しないにせよ、国民の間で、十分な議論が必要であろう。
高支持率(多分マスコミの誘導だろう)を背景にした「安倍の暴走」は、どこまで続くのだろう。行く先には2度目の「挫折」が待っているような気がする。