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Channel: マエストロ時津英裕のブログ
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懐かしい歌手(三善英史さん)

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NHKの「歌謡コンサート」を見ていたら、懐かしい歌手が出演していた。それは、三善英史さん。しかも、歌が、僕が子供の頃に心打たれた「円山・花町・母の町」。昭和40年代の歌謡曲は良かったな。

三善英史さんではないが、作曲家、中村八大さんに代表される、「上を向いて歩こう」とか「こんにちは赤ちゃん」など、昔の歌謡曲の素晴らしさを、一人でも多くの方にわかって欲しい。僕は、中村八大さんを心から尊敬しており、日本が世界に誇る、歴史的大作曲家だと思っている。


今度は1円パソコン(ジャパネットたかた)

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100円パソコンで度肝を抜かれたが、今回、遂に1円パソコンが登場。ジャパネットたかたもやってくれますね。呆れてものが言えません。例によってイーモバイルに2年間加入し、月5480円払わなくてはならないが、それでも、この値段は凄い。本当に、驚きを通り越して呆れてしまう。

今日は満月

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窓の外に、真ん丸な月が見える。どういうわけかわからないが、僕は満月を見ると、この上なく嬉しくなる。そういえば、人間は月に行ったんだよな。船長だったアームストロング氏が、先日亡くなられたというニュースは、子供の頃に心をときめかせた僕にとって、ショックだったな。来月は、いよいよ「中秋の名月」。天気が良くなる事を祈りたい。

怖い夢

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支離滅裂ですが、ご辛抱ください。僕は、眠るために睡眠導入剤を使っているのだが、薬が切れて目が覚めた後に眠ってしまう事が有る。睡眠導入剤は習慣性が有り、薬が効いていない状態で眠ってしまうと、悪夢を見るなど七転八倒する事になる。

今日の夢は鮮明に覚えている。どういうわけか、大切なシステム手帳を捨ててしまい、やはりシステム手帳は必要と、デパートの文具売り場を目指した。(なぜか)6年ぶりに東京に来た事になっており、街の様子ががらりと変わっている。銀座の三越を目指すのだが、エスカレーターが迷路のようで、駅のホームに出たり、いつの間にか線路の上を歩いていて電車に轢かれそうになったり、三越は現れたり消えたり、ようやく三越にたどり着いても、満員による入場制限で店に入れなかったり、どうしても三越に入れず、結局一日中銀座をさまようという、何とも物々しい夢。

昔見たようなホラー映画やスプラッター映画のような恐ろしい夢は見なくなったが、とにかくぐったり疲れて目が覚める。そして、夢を覚えていても、時間とともに不思議なように、煙のように、記憶が消えていく。今日は覚えているうちに急いでこの記事を書いた。昨日の金縛りといい、今日の悪夢といい、まだ体調が本調子ではない。早く正常な生活に戻りたい。

ハイフェッツがニューヨークで弾いたコルンゴルト

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この名曲。残念ながら、ハイフェッツによる世界初演の録音は残っていないが、その直後にニューヨークで弾いた録音の海賊盤は入手できる。この曲の史上最高の演奏であろう。僕が入手したのは、1979年に入手したロココの海賊盤で、これで僕はコルンゴルトに目覚めたのだが、最近になって、セヴン・シーズというレーベル(キングレコードが発売していた正体不明の海賊レーベル)のCDを、アマゾンのマーケット・プレイスで見つけ、大してプレミアも付いていなかったので(コルンゴルトの現在の評価はこの程度なのかと、ちょっと寂しくなったが)入手した。CDのリリースは1991年との事。

聴いてみると、スクラッチ・ノイズは多いが、音質が明らかに鮮明で、ロココ盤に有ったノイズをツマんだ跡も無い。明らかに音がいいので、ウェブ上のファイルを置き換えた。同曲の史上最高の演奏を、望まれる最良の音で、お聴きください。

コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 第三楽章

ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn) エフレム・クルツ指揮ニューヨーク・フィル 1947年ライヴ

nVIDIAの新しいドライバ

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まだパソコンを組んで一年ほどしか過ぎていないが、既にパーツは旧式ばかりである。いつまで寿命が持つかわからないが、今の最先端のパソコンのスペックは、既にオーバースペックと呼べるほど進化しており、今でも不満を感じない。

そんな中、久しく訪れていなかった、ビデオカードのnVIDIAのページを訪れると、新しいドライバがリリースされていた。僕のビデオカードは、GForce 580 GTXで、今となっては完全に旧式だが、パフォーマンスに不満は感じない。

新しいドライバは、今年五月のリリース。やはりハードウエアのホームページは頻繁にチェックせねば。このドライバをインストールすると、パフォーマンスが明らかにアップした。

以前のパソコンは8年使ったが、今のパソコンも、寿命が尽きるまで使い続けたい。

リヒテルのラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番

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1959年の録音であるが、今をもって、この曲で、これを超える演奏は無い。超人リヒテルの凄まじいピアニズムは言葉では表せない。この演奏は、よくオーケストラが弱いと言われるが、確かに少々響きが薄い傾向は有るが、リヒテルの変幻自在のソロに見事に付けていると思う。もちろんステレオ録音で、音質は当時としては出色で、現在でも不満を感じない。

もう毎日のように、このCDを聴いているが、全く飽きない。今までも何度も紹介した名演だが、ここでもう一度紹介する。

なお、これよりも古いモノラル録音(ザンデルリング指揮)がSACD化されて話題になっているが、これは根本的な音質が悪く、演奏も落ちるので、決して買ってはならない。

一人でも多くの人に、この名演を聴いて欲しいのだが、さすがにステレオで全曲公開する事は、法律的に不可能である。そこで、モノラルで全曲公開するので、演奏に感銘を受けた方は、ステレオのCDを買ってください。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番

第一楽章

第二楽章

第三楽章

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

スタニスラフ・ヴィスロツキ指揮ワルシャワ・フィル

統一教会の創始者、文鮮明(ムン・ソンミョン)が死亡

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危篤というニュースが先日流れたが、今日未明に死んだらしい。これから世界基督教統一神霊協会(原理)はどうなるのかわからないが、「悪の巣窟」の主が死んだ事で、統一教会の求心力はどうなるのか。洗脳された上に合同結婚式で結婚させられた夫婦関係は維持できるのか。文鮮明を神格化して、この悪質宗教が続くようであれば、世も末である。僕は学生時代に、統一教会によって死ぬ程つらい思いを味わった。恨めしや統一教会。洗脳されて結婚までさせられた信者たちは、自分の人生について、改めて考えるべきであろう。


「アララの呪文」ちびまる子ちゃんのエンディングテーマ他

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この歌は、異例のロングランであった。素朴な歌詞だが、迷って悩んで涙が溢れ出しても、何かでつまづいたり、立ち直れない時でも、一人で泣いている時でも、この呪文を唱えれば、元気が出る。笑顔になれる。色んな事が有る人生だから。という歌詞は、人間の心の本質を衝いており、僕は毎週涙なしには聴けなかった。最後が「なんとなく可笑しいね」で茶化すところが、また泣かせる。既に別の歌に変わってしまったので、ここで公開する。それにしても、フジテレビのアニメのエンディング・テーマは、昔からセンスがいいね。

アララの呪文(ちびまる子ちゃんエンディング・テーマ)

古い歌だが、これもフジテレビだったと思う。「ハクション大魔王」が放送されていたのは、大阪万博、つまり1970年頃だったと思う。大阪万博(EXPO70)に行った記憶は、今でも鮮明に思い出す。幼時体験は強固で、この歌を聴くと、「昔は良かったなぁ」と、感じてしまう。心が子供時代に戻り、気が遠くなるような気がする。

「ハクション大魔王」より「アクビ娘の歌」

もう一曲。「キテレツ大百科」のエンディング・テーマ、「はじめてのチュウ」。これも素朴だが感動的な歌。ここで公開するのはフルバージョン。一部歌と歌詞が違っていますが、気にしないでください。こんな映像を保存していた人は、偉い!

「はじめてのチュウ」(「キテレツ大百科」エンディング・テーマ)

昭和40年代の歌謡曲は良かったね。

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好きな歌はたくさん有るが、ここでは3曲を紹介する。コード進行が綺麗で、ロマンティックで、本当に子供時代の僕は夢中だったな。

「四つのお願い」、子供の頃は、歌詞の意味も分からず曲の美しさで聴いていましたが、今聴くと、かなり「大人の」歌詞ですね。それにしても、ちあきなおみの歌唱力は素晴らしい。日本歌謡史に残る名歌手だったと思う。

四つのお願い(ちあきなおみ)

「早春の港」、沖縄出身の南国系美人歌手である南沙織。独特の美声で歌もうまく、当時のファンを魅了した。ヒット曲は数多いが、僕が個人的に一番好きなのは、この歌である。南沙織も、昭和40年代を代表する名歌手であった。最近わかったのだが、南沙織の誕生日は7月2日。つまり、僕と同じである。もちろん星座も同じで「蟹座」。なお一層、親しみを感じてしまう。

早春の港(南沙織)

「ふたりの日曜日」、昭和40年代のアイドル歌手界を席巻した天地真理の、これは最高の歌だろう。歌については、音程はイマイチだが、美声で、何よりも、非の打ちどころの無い美貌で当時のファンを魅了した。天地真理も、日本歌謡史に残る名歌手であろう。

ふたりの日曜日(天地真理)

偉大な作曲家である中村八大さん。

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僕は、作曲家、故・中村八大さんを心から尊敬している。とにかく心の琴線に触れる旋律、美しい和声、この境地に達した人は、後にも先にもいないのではないか。永六輔さんと組んだ数々の名曲は、永遠の芸術である。代表作は、「上を向いて歩こう」と、「こんにちは赤ちゃん」である。特に、「上を向いて歩こう」は「Sukiyaki Song」として、国際的に大ヒットした歴史的名曲である。坂本九さんが、日航機墜落事故で他界されたのは、今思っても、本当に残念である。ここではこの二曲を公開する。もう涙なしには聴けません。

上を向いて歩こう(坂本九)

こんにちは赤ちゃん(梓みちよ)

作詞した永六輔さんによる、中村八大さん告別式翌日の「こんにちは赤ちゃん」についての解説+「こんにちは赤ちゃん」の紅白歌合戦ライヴ(故・渥美清さんも出ている)+「おさななじみ」(デューク・エイセス、故・藤山 一郎さん、由紀さおりさんの姿も見える)。「おさななじみ」は、デューク・エイセスのバックで弾いた事が有る。この仕事では、デューク・エイセスのプロ精神に感銘を受け、尊敬する中村八大さんの名曲を弾く事が出来て、この上ない喜びに浸った忘れ難い思い出である。いずれにしても、この動画は、超貴重お宝映像だと思う。

永六輔さんの解説その他

美空ひばりの芸術

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日本における、歴史的名女性歌手、故・美空ひばりさんについては、昔、北池袋に住んでいた頃に通っていた床屋のおばちゃんが、美空ひばりの大ファンで、コンサートに沢山通った思い出話を色々と聞かされているうちに、ファンになってしまった。NHKが、「紅白歌合戦」の出場歌手から美空ひばりを外したのは、日本歌謡史に残る愚挙であり、その後、美空ひばりが「紅白」出演を拒否したのは当然であろう。

ネットで動画を探すと、全盛時の素晴らしい動画が見つかる。ここでは、その3つを紹介するので、謹んでご覧ください。

お祭りマンボ(日本武道館ライヴ)

今や伝説となっている故・堺駿二さん(堺正章の父)との名コンビ。白黒だが、若き日の美空ひばりの代表作から2作。ドラムを叩いているのは故・フランキー堺さんではないか。それにしても、昔の音楽は、ロマンティックでいいね。

七変化・狸御殿(その1)

七変化・狸御殿(その2)

熱中症の疲れがまだ取れない。

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今日も体がだるく、食欲が無い。朝から何も食べず、ポカリスエットばかり飲み、夕方に、「福しん」の冷やしそば「麺少な目」を食べた。「麺少な目」にしてもらうと、30円引いてくれる。

こんな調子では本当にダウンしてしまうので、さっき、コンビニで800円の栄養剤を買って飲んだ。しかし、800円では甘いだろう。やはり、薬局で売っている3000円クラスの栄養剤でないと、元気が出ないような気がする。

明日にでも、一大決心して、3000円クラスのユンケルを飲んでみようと思う。これ一発で元気が出ればいいのだが...

動画が再生できない人へ

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以下の記事の動画は、フラッシュ・ビデオ・フォーマット(FLV)になっています。リンクをクリックして「ファイルを開く」をクリックすれば、うまくいけば、Windows が適当なプレーヤーを探してくれますが、うまくいかない場合は、無料の優れもののマルチメディアプレーヤーである「GOM PLAYER」をインストールされる事を、お勧めします。名前はダサいですが、非常に多機能で優れたプレーヤーで、しかも無料です。

それでも再生できない場合は、ファイルのリンクを右クリックして、「対象をファイルに保存」をクリックして保存して、GOM PLAYER で開けば、再生できると思います。なお、最も優れた FLV ファイルのプレーヤーは、Adobe のプレーヤーで、私は愛用していますが、どのソフトに添付されているのかわかりません。とりあえず、フリーソフトで GOM PLAYER 以上は有りませんので、一度お試しください。

GOM PLAYER

やはりデアゴスティーニは格が違う(マクラーレン・ホンダ)。

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デアゴスティーニの成功に便乗して、似たような雑誌を発売している会社も内外に有るが、やはりデアゴスティーニは格が違う。

今回は、あの伝説の名F1レーサー、アイルトン・セナ(音速の貴公子)が乗っていたマクラーレン・ホンダの1/8モデル。コマーシャルによると、エンジンなどのディテールまで詳細に再現している模様。やはりデアゴスティーニのこだわりは、格が違う。

それにしても、もういつ頃だろう、アイルトン・セナは、本当にF1のロマンを感じさせる天才的な名レーサーだったな。事故死した時のテレビ中継を見て、僕も含めて涙した人は多かったと思う。なにせ、アナウンサーや解説者もテレビで泣いていて、番組にならなかったのだから。

僕は週刊で何年も続くシリーズを組み上げる程、気長な人間ではないが、デアゴスティーニには、これからも、魅力的なシリーズのリリースを期待したい。


NHKの「花は咲く」スペシャル(東日本大震災)

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こんなに涙が出るような感動的な歌は、本当に久しぶりに聴いた。僕は昔、フランクのソナタで泣いたという過去が有り、涙もろいので、この歌を歌えと言われても、歌えないかもしれない。音楽家失格だな。

それにしても、震災被災者の皆様は、今も、血のにじむような苦労を味わっておられる事と思う。こんな歌一曲で、どこまで元気が届くかはわからないが、とにかく、一日も早い復興と、被災者の皆様の精神的回復を、本当に心から、祈りたい。

「花は咲く」という歌詞に、花がとにかく好きで、愛情深くて優しかった、今は亡き母親の思い出も絡んで、この歌は、涙なしには聴けない。

震度5強だった東京での地震直後の記事。

震災時の記事1

テレビで東北の惨状を見て衝撃を受けた後の記事。

震災時の記事2

この他にも色々書いていますので、去年の3月11日以降の記事をご参照ください。

改めて、被災者の皆様に、心からお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興を、心から祈っています。

NHK「みんなの歌」より「道」(yumirose)

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過去にも書いたかもしれないが、NHKの「みんなの歌」には名作が多い。ここで改めて、とびきりの歌を紹介する。情緒のある曲の素晴らしさもさることながら、都電が空中を走っている浮世離れした映像も素晴らしい。歴史的芸術だと思う。それにしても、こんな素敵な歌を書いた yumirose さんは、今どうしているのだろう。

なお、このファイルは「FLV」フォーマットです。うまく再生できない方は、Windows の場合、GOM PLAYER をインストールして(無料の優れもののマルチメディア・プレーヤーです)、リンクをクリックした後に、「ファイルを開く」をクリックしてください。

「道」(yumirose)

ああ、愛しの菅野美穂さん。

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とにかく、チオビタ・ドリンクのコマーシャルが素敵なのである。こんなに魅力的な女性は、本当にいないと思うが、とにかく大スターだから、僕以外にもファンは多いのだろう。僕なんか、箸にも棒にもかからないとは思うが、コマーシャルを見るだけでも心がときめいてしまう。これだけでも「幸せ」である。万に一つの可能性で、菅野美穂さんが僕に目を向けてくれたら、僕はあまりの喜びにショック死してしまうかもしれない。

腕の皮がボロボロと剥けてきた。

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悪夢の「浅草サンバカーニバル」で日焼けした腕などの皮がボロボロと剥けてきた。これで明日には風呂に入れそうである。明後日には知人と会う約束が有るので、何とか間に合った。それにしても、炎天下で行動する時は、「熱中症」に注意。

LUX CL-32/A3032、極悪非道なJA4QDK

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薄型真空管プリアンプとして、今でも人気が有るプリアンプである。

しかし、私も以前ヤフオクで入手した事が有るのだが、電源スイッチに欠陥が有り、出品者に返品を要求したところ、スイッチの不良を私の責任にされ、現物は返品してお金(78000円)は戻ってこないという、最悪の結末になった。

出品者はJA4QDKという、恐らくアマチュア無線のコールサインと思われる出品者で、こんな極悪非道な出品者からは、絶対に物を買ってはならない。

この出品者は、コールサインから考えてOMと思われるが、恐らく低レベルな「電話級」(現在の第4級)の免許しか持っていないのであろう。私は16歳で第1級を取ったのだから、これはもうランクが違う。

さて、CL-32の音だが、現在使っているマランツ#7オリジナルに比べると、何ともナローで貧しい音。今でもCL-32とかA3032などのキーワードで私のページを訪れる方がいるが、オリジナルの状態の音は、とても実用にならない。使われている抵抗器やコンデンサが安物ばかりで、回路自体は悪くないので、CRパーツを高品質なものに交換すれば、良い音が出るかもしれないが、オリジナルの状態では、とても使い物になる音ではない。

いずれにしても、欠陥商品を売り付けた上に返金にも応じないJA4QDKは、絶対に許せない。また、CL-32/A3032は、CRパーツを良質なものに交換しない限り、良い音は出ない。こんなアンプに拘る事は、全くもって愚かな事であり、安易に何かと難しい真空管アンプに手を出すくらいなら、最新の半導体アンプを買った方が、余程マシである。

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