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Channel: マエストロ時津英裕のブログ
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日本の夏は、「戦争」について考える季節

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僕は戦後生まれであり、あの愚かな戦争の実態を直接知っているわけではない。しかし、僕の父は、完璧な戦前主義者で、右寄りの雑誌ばかり読み、「神風特攻隊」の「栄光?」や、「あの戦争はアジアを解放するための戦争であり、日本は悪くない」、「従軍慰安婦も南京大虐殺も作り話」などと、事あるごとに言っていた。

子供は親の考えを信じるという本能が有るから、僕もそうだと思っていたが、僕が成長するにつれ、「どうも変だぞ」と思い始めた。今では、あの戦争は、日本が仕掛けた侵略戦争だと思っている。これについては、何度も父親と議論になった。しかし、母親の自殺がきっかけで、父親の説得に成功し、父親は考えを改めた。しかし、これは、父親にとって、天地がひっくり返るほどのショックだったらしく、父親は自分を「未熟な老兵」という遺書を残して自殺してしまった。

今思うのは、父親も、「戦争の犠牲者」だったという事である。あの戦争は、様々な犠牲者を生んだ。知覧の「神風特攻隊記念館」に行って、特攻で散った戦士たちの遺書等を読むと、非常に深い考えに基づいて、日本のために命を絶つ決意が書かれていて、読んでいて涙が出た。もうあんな戦争は絶対に起こしてはならない。

しかし、世界では、今でも「自爆テロ」などのニュースが後を絶たない。「自爆」するテロリスト達は、本当に、これで天国に行けると思っているのだろうか。これは完全な「洗脳」である。日本の「神風」も同じ。世界に平和が訪れる事を願うと共に、日本も、過去の過ちを真摯に考え、平和な世界が来ることを、心から祈りたい。


文鮮明(ムン・ソンミョン)が危篤(!?)

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とにかく、世界基督教統一神霊協会(統一教会、原理)のような悪質な組織は壊滅するべきである。真偽は定かではないが、教祖の危篤というニュースが今日流れた。

ホームページに書いているが、僕はこの組織によって、学生時代に、この上ない切ない思いを強いられた。今からでも間に合うから、多くの信者がマインド・コントロールから解放され、このような狂気の宗教から脱会される事を、心から祈っている。

文鮮明(ムン・ソンミョン)が死んだら、この悪徳宗教は求心力を失い、多くの信者は行き場を失うであろう。残された方法はただ一つ、今のうちに脱会する事である。

これは僕の、切なる願いである。偽りの信仰により結婚させられた人たちは、今すぐにでも離婚するべきだし、人生をやり直して、真の幸せを手にするべきである。

M.Mさん、今でも大好きです!

なお、この記事に対する批判するコメントやトラックバックは、全て無視しますので、このキチガイ宗教に染まった人達には、一日も早く、マインドコントロールから解放され、正常な生活に戻られる事を祈ります。

文鮮明(ムン・ソンミョン)危篤情報その後

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文鮮明(ムン・ソンミョン)が危篤状態であるというニュースをブログで流したが、大変な反応である。興味本位のアクセスから、中傷するコメント、トラックバックなど、想像を超える反応であった。

この悪徳宗教を、今でも信じている人たちは、即刻信仰を捨てるべきである。とにかく僕は、この宗教のために、人生の幸せを手にするチャンスを失った。霊感商法をしたり、「募金」と称して金を集め、全て自分たちの手にするなど、もう許し難い。

命に係わるので、無鉄砲に批判を続ける事も出来ないが、この宗教は、文鮮明(ムン・ソンミョン)が死んだら終わりである。無理やり結婚させられた信者たちは路頭に迷い、この宗教が社会にまき散らした害毒は筆舌に尽くし難い。

今ならまだ間に合う。「偽り」の結婚をさせられた人たちは、即刻離婚するべきだし、悪徳宗教にマインド・コントロールされている人たちは、一日も早く、脱会するべきである。

とにかく、僕の書き込みに、中傷するコメントやトラックバックを送ってくるキチガイ達は、もう一度、自分の人生について、真面目に考えて欲しい(誹謗中傷は承認しません)。

忘れられない名演(スメタナQ、ヤン・パネンカ)

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過去にも書いたが、とにかく、この組み合わせのドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲を生で聴けたことは、僕の音楽人生最高の経験の一つである。スメタナ弦楽四重奏団の素晴らしさは言うまでも無く、何といってもパネンカのピアノの素晴らしさにしびれた。この素晴らしさは最高のデジタル録音で残っている。一人でも多くの人に聴いて欲しい。第一楽章は、過去にモノラルで公開しているので、今回は、第四楽章を、モノラルで公開する。ステレオで聴きたい方は、CDを購入してください。とにかく、これ以上の名演は永遠に現れないのではないかという名演である。

ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第4楽章(MP3)

スメタナ弦楽四重奏団、ヤン・パネンカ(ピアノ)

死刑制度(いじめ関係、極悪無能教師をはじめとする教育関係者)

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僕は、死刑制度反対論者だったが、最近の「いじめ」関係のニュースを見ると、もうこれは絶対に許せない。僕も、生徒はもちろん、教師たちによる悪質な「いじめ」に悩まされ続けていた。これは、過去に書いた通りである。悪質教師の実名も出している。

この世で、「いじめ」のような卑劣な行為をする者は、教師であれ、生徒であれ、全員「死刑」に値する。「いじめ」を隠ぺいする教育委員会の職員たちも、同様である。こうなったら、頼れるのは、警察や検察などの、司法機関しか無い。無念の死を遂げる「いじめ」の被害者を、これ以上見過ごす事は出来ない。

要は、無能な教育関係者全てを「死刑」に処する事から始まる。これ以上、苦しんだ末に教師からも見放され、無念の死を遂げる「いじめ」被害者を見ていられない。

僕は今でも、「大場ヒサ」、「藤田秀穂」(佐賀県唐津市の極悪教師)を、絶対に許さない。三流書家と三流画家だが、自分の何の価値も無い作品を、全て破棄し、自ら命を絶って、自分の悪行の落とし前をつけるべきである。人間の怨みは、簡単に消えるものではない。

人間のクズに残された道は、「死」しか無い。自分が苦しめた生徒の気持ちや苦しみを心に刻みながら、自ら命を絶ち、人生にけじめを付けるべきである。

「とんでん」(和食ファミレス)

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僕は所用で月に一度くらい埼玉の鶴ヶ島まで出かける。要件が終わった後、知人と食事に行くのだが、どうやら埼玉を中心に展開していると思われる「とんでん」というファミレスが有る。「とんでん」という名称は、「屯田兵」から来ているようだが、このレストランが、極上なのである。和食のファミレスというのもユニークだが、メニューが豊富で、どれを食べてもうまい。食後には、飲み放題のホットコーヒーも有る。こんなレストランが、東京にも出来ればいいのだが、とにかく、もっぱら埼玉に出かける楽しみになっている。

NHK「思い出のメロディー」

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NHKが総力を結集した歌番組「思い出のメロディー」。今、中休みのニュースだが、やはり「日本の歌」には、本能的に心が反応する。どんなジャンルの音楽も受け入れる僕だが、これは日本人の本能なのか、日本の流行歌には心を打たれる。こんな番組を作れるのは、今やNHKだけ。これからも、「日本の歌」を大切に受け継いで欲しい。

ペットは飼いたいが

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僕が子供の頃、家には「ロン」という犬がいた。本当になついて従順な犬であった。しかし、ペットとは必ず別れが来る。ある夜、外から「ギャオー」という悲鳴にも似た泣き声が聞こえて、駆けつけてみると、既に母がぐったりしたロンをさすっていた。そのうち、ロンは立っていられなくなり、地面に横たわり、そのまま母親にさすられながら世を去った。この文章を書いていても涙が出てくるくらい、従順で、愛らしい犬だった。僕はたまらず自分の部屋に行き、号泣してしまった。遺体は、血統書を添えて保健所に処理をお願いした。

もう二度と、あんなに悲しい思いをしたくないと、うちではペットを飼うのを止めた。それから月日が経ち、1996年、車庫の荷物棚に、子猫が3匹死んでいるのを発見。もう一匹、息も絶え絶えに辛うじて生きている。どうやら母猫がいなくなってしまったらしい。これを見殺しにする事は、いくらなんでも出来ない。ミルクを与えると、すぐになついた。母親を呼んで叫びまくったためか、声がかれてしまっており、鳴き声が悲惨で、ピーピーと鳴くので、「ピー」と名付けた。上品で器量良し、野良猫とは思えない器量である。こうなると、情が湧いてしまうが、家に入れるつもりは無かった。

そして、外で餌を与えていたのだが、この猫はメスだったようで、ボーイフレンドが出来た。真っ白な猫で、「シロ」と名付けた。毎日、庭の松の木の上で待ち合わせ、時間を忘れて遊んでいる。ところが、このボーイフレンドが筋金入りの気性が激しいドラ猫で、全くなついてくれない。そんな中、台風が来て大嵐になった。嵐の翌日、ピーがいなくなってしまった。いくら呼んでも姿を現さない。シロは、毎日待ち合わせ場所の松の木の上で待っている。猫は雨を嫌うのだが、雨が降ろうと風が吹こうと松の木の上で、目を真っ赤に腫らして待っている。もう見ていられない。たまらず、新聞折り込みに「たずね猫」の写真入りの広告を出した。沢山の電話がかかって来たが、どれも違う。その後、家から遥かに離れた場所の方から電話がかかってきて、特徴を聞くと、「もう間違いない」。どうやら嵐の中、他人の車に逃げ込み、遠く離れた場所で捨てられたらしかった。でも、見つかって本当に良かった。

これで、もうこんなに悲しい思いはしたくないと、ピーを家に入れた。しかし、困ったのがボーイフレンドのシロである。どうしてもなついてくれない。三か月かけて何とかなつかせ、家に入れた。オスとメスなので、ほっとくとどんどん子供が出来るので、手術をしてもらった。一日中二匹で家中を走り回り、夜になると身を寄せ合って一緒に寝ている。本当に、性格は正反対なのに、本当に仲のいい二匹であった。この二匹は、運命の赤い糸で結ばれていたのだと思う。

それで、二匹の猫と仲良く生活していたのだが、やはりペットとは必ず「別れ」が来る。僕が家に帰ると、必ず出迎えに駆けつけてくるのだが、その日もすぐに駆けつけてピョンピョンと飛び跳ねながら甘えてきた。それで、トイレに行って、出てくると、ピーがぐったりとして動かない。既に死んでいた。こんな突然の別れは予想していなかったので、ショックを受けた。ボーイフレンドのシロも、後を追うように、間もなく死んだ。

運命に結び付けられた二匹の猫。別れは唐突だったが、僕は二匹に最善の愛情を注いだ。二匹は幸せだったと信じている。天国でも仲よく遊んでいるに違いない。

やはり、ペットを飼うのは楽しいが、必ず別れが来る。あんな悲しい思いは、もう二度と御免である。しかし、やむなく飼わざるを得ない事態が来るかもしれない。

ペットを飼う人は、必ず別れが来ることを覚悟する必要が有る。飼えなくなって捨てるなどもっての外である。スーパーの駐車場などで、しきりに駆け寄ってくる捨てられたと思われる犬や猫を見る事が有るが、涙を呑んで立ち去る。元飼い主が、誰かに拾ってもらえるように、色々なアクセサリで飾り付けられた犬や猫もいて、誰にも拾われなかったら保健所行き(安楽死)である。心が痛まない筈が無い。今後、どんなペットと出会いが有るか、無いか、わからないが、飼い始めたら、最期まで見取るつもりである。


楽天モーションウィジェット

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アフィリエイトと言っても様々な業者が有るが、今まで儲かった事は無い。僕は、このメインページの他に、個人的なページを持っているのだが、そこに「楽天モーションウィジェット」を張ってみた。すると、ページを自動的に解析して、最も適したアイテムを表示してくれる。報酬は楽天ポイントとして支払われる。もう面白いようにポイントがたまる。これは優れものである。

しかし、僕のメインページに、「楽天モーションウィジェット」を張ってみたのだが、何もアイテムが出てこなかった。「コルンゴルト」なんて作曲家に関連するアイテムが有るとは、到底考えにくい。これは仕方が無い。

しかし、自分のホームページを持っている人は、一度は「楽天モーションウィジェット」を試される事をお勧めしたい。楽天のショッピングモールは商品が豊富で、大抵の場合は、ページに見合った商品が出てくると思われる。

伝説の名スピーカーユニット(コーラル4A-70)

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今まで何度も書いたが、コーラルが消滅して何年になるのだろう。今でも、全く妥協が無い究極の10cmフルレンジ・スピーカーユニット、伝説のコーラル4A-70をキーワードに僕のページに来る人が後を絶たない。このシステムを組んだのは、もう25年以上前だが、10cmというハンデを感じさせない低音と、生々しい音質に、今でも他のスピーカーに替える気がしない。

改めて書くが、アルミダイキャスト・フレーム、丈夫な特殊紙、大型アルニコ・マグネット、ジュラルミン・キャップ、コルゲーション・エッジなど、10cmフルレンジとしては、贅沢すぎる程の仕様。しかし、価格はボッタクリではない。こんな商売をしていたから潰れたのだと思うが、オーディオのロマンを感じさせる歴史的な名ユニットであった。

現在は、スピーカーユニットとしては、事実上フォステクス以外は入手できなくなったが、オーディオブームだった頃は、コーラルやテクニクス(松下)など、各社から個性豊かなユニットが発売されていた。僕は、フォステクスの紙臭い音は、どうしても好きになれない。スピーカーユニットに関しては、現在は間違いなく「冬」の時代である。また、システムを組みたくなるような、魅力的なユニットが、発売される事を祈りたい。

コーラル4A-70は素晴らしい。これからも、何十年も、本当に壊れるまで、このシステムを愛用したい。

堀米さんのグァルネリが税関で押収

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ヴァイオリンを安く通関させるノウハウは、裏技も含めて色々な方法が伝わっているが、これらの方法が通用しなくなったら、高価な楽器を持っている人は、本当に困るだろう。音楽家にとって、まさに死活問題である。楽器を押収されて、「1900万円払え」と言われたら、ヴァイオリニストにとっては、両手両足をもぎ取られる程の衝撃であり、税関による芸術に対する冒涜である。堀米さんに、無事に楽器が戻る事を祈りたい。

Windows 7 不審な挙動

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最近、Windows 7 起動時に、ブートメニューのような黒い画面が出る事が有る。そのまま Enter キーを押せば、問題なく起動するのだが、何となく気味が悪い。その後、Windows Update で新しいアップデートファイルが公開され、これを導入すると、この現象は起こらなくなった。このアップデートで解決すればよいのだが、何となく不気味である。

僕が好きなブラームス

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ブラームスには名曲が多い。いちいち挙げていたらきりが無いが、個人的な思い入れで好きな曲は三曲。「ハイドンの主題による変奏曲」、「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」、「ピアノ協奏曲第二番」である。他の数々の名曲と違う所は、「気負い」が無い所である。交響曲第一番やヴァイオリン協奏曲など、どれも素晴らしいが、個人的思い入れで、この三曲に勝る曲は無い。

特に、「ハイドンの主題による変奏曲」は絶品で、1949年(だったか)に、フルトヴェングラーがベルリン・フィルを振ったライヴ(グラモフォン盤)は、人間業を超えており、曲の素晴らしさも相まって、涙なしには聴けない。

ブラームスが好きな人には、これら三曲だけは、是非聴いて欲しい。

韓国と仲良くしたい。

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せっかく韓流ブームなどで、韓国との文化交流が盛んになっているのに、政治的問題で日韓関係が悪くなる事は、日本人としても本意ではない。どうにか丸く収める方法は無いものか。

悪夢の浅草サンバカーニバル[追記あり]

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何年振りだろう。「久しぶりにサンバのパレードを観て目の保養を」と、浅草に出かけた。電車を利用し、現地到着したのが午後一時。サンバカーニバルは一時半からと聞いていたが、既に学生などのブラスバンドや鼓笛隊のパレードが始まっていた。

見やすい場所をキープし、前から二列目で立って観ていた。一時半、本格的に始まった。Tバックのタンガで最小限の着衣で羽根を付けて踊っているスタイルのいい女性は最高の眺めである。こんないい眺めなのに、カメラで写真ばかり撮っている人がいる。あんないい景色をレンズ越しに見て何が楽しいのか。僕は、年に一回、いや、数年に一回、いやいや、これが生涯最後でもいい。生で観ないと意味が無い。

しばらくすると、僕の前で座って観ていた人が立ち去り、僕に場所を譲ってくれた。これで座ってじっくりと見物できる。それで、次々に登場するサンバのパレードを楽しんでいた。しかし、数時間経った頃から体力的につらく感じてきたのだが、意地で全部見ようと頑張った。

しかし、いつまで経っても終わらない。五時半になっても終わらないので、もう体力の限界と判断。見物を打ち切って立ち上がったのだが、ふらつきが酷い。考えが甘かった。炎天下で四時間半も、水も飲まずに見物したのだから。

とにかく水分補給しなければと周りを見ると、サーティーワン・アイスクリームが有ったので、オレンジ・ソルベのキングサイズを二個食べて、これは電車で帰るのは不可能と判断し、タクシーを拾った。

喉が渇いて仕方が無い。ポカリスエットを飲みたい。運転手さんに頼んでコンビニの前で止めてもらい、買いに行こうとしたら、運転手さんが気を利かせて買ってきてくれた。そして再び出発し、あっという間にポカリスエットを三本飲み干した。

そして、家までもうすぐという所で、事は起きた。突然、体中の筋肉が痙攣し、痛くて痛くて体も動かない。運転手さんに頼んで車を止めてもらい、外に出た。地面を転げまわって苦しんでいる僕を見て、運転手さんが、「救急車呼びますか?」。これはもう尋常な事態ではない。「お願いします」と答えた。

救急車が来た。しかし、体が痙攣してストレッチャーに横たわる事も出来ない。救急隊員に抱えられて、何とか乗る事が出来たが、とにかく体中が痛くて、つらくて仕方が無い。救急隊員に色々な質問をされた。力を振り絞って答えると、救急隊員が、「熱中症」ですね。との事。もちろん初体験。恐ろしい。

病院に到着し、点滴。とにかく次から次に水分を補給し、数時間が過ぎると、ようやく体の痙攣が引いてきた。点滴が終わったのが夜の11時。何とか動けるようになり、タクシーで帰宅。夜の11時半。まだ喉が渇いている。コンビニでポカリスエットを4本買い、あっという間に飲み干し、死んだように眠った。今朝、目が覚めた時、無事に目が覚めてよかったと、心から安堵した。

とにかく、無謀だった。炎天下で行動する時は、ミネラル・ウォーターなどの水分を大量に携帯し、適宜水分補給しないと、こんな事になる。大変な思いをした。あと、帽子や日傘も必携。完全武装で臨まないと、大変な事になる。今回は、本当に懲りた。今後は気を付けよう。

[追記、28日]

今、TBSのニュースでやっていたが、「サンバカーニバル」の楽しみ方を勘違いしている馬鹿が多いらしい。本文でも、写真ばかり撮っている見物人の品性について書いたが、踊っている女性の下半身や胸ばかりを撮影し、最悪の場合、DVDで発売している場合も有るという。もちろん、サンバなのだから、ダンサーのセクシャリティを楽しむ分には、もちろん自由だが、やはりマナーというものが有り、ましてや、エロ馬鹿連中の節操の無い撮影行為など、許される筈が無い。僕個人としては、サンバやボサノヴァなど、ブラジル文化を愛する一人として、このような品性の無い行為は日本の恥であり、見物する人たちのマナーは厳しく規制して欲しいと思う。それにしても、今年は50万人も見物人が集まったとの事。これからも、夏の終わりの風物詩として、健全に続いて欲しいものである。


熱中症の後遺症

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今朝はさほどではなかったのだが、だんだん昨日痙攣を起こした筋肉が痛み出し、まともに歩けないような状況になっている。とにかく激しい痙攣だったから、しばらくは仕方が無いか。

あと、日焼けした腕や顔も痛い。こんな感じでは、しばらく風呂にも入れないかもしれない。

自ら招いた事とはいえ、今日は朝から何も食べず、今、コンビニでサンドイッチを買ってきて、何とか食べた。今日はもう横になるしかなさそうである。

この苦しみは、いつまで続くのだろう。

まだ熱中症が尾を引いている

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もう死ぬ事は無いだろう。しかし、まだ体中の筋肉が痛い。とにかく半端な痙攣ではなかったから。食欲が無い。朝から何も食べず、さっき、コンビニの「ミニ冷やし中華」を食べたのだが、全部喉を通らず吐き出してしまった。今日はもう何も食べないだろう。ひたすらポカリスエットを飲んで水分補給。これ以上は何もできない。

一週間以内に救急搬送された病院に清算に行かなくてはならない。それまでには、何とか体力回復しなければ。とにかく、こんなにつらい思いをしたのは初めてで、心底から懲りた。もう若くない。無理は出来ないな。これからは本当に気を付けよう。

今日は朝から寝ていた。

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今日は朝一度目が覚めたのだが、再びすぐに眠ってしまい、今目が覚めた。気分は悪くない。まだ体調は全快とはいかないが、少しずつ回復しているようである。しかし、日焼けだけは痛く、風呂で体をこする気になれない。時間が解決する問題だが、体臭などで、人に不快な思いをさせないか、ちょっと心配である。

出来れば、明日あたりから、生活のリズムを元に戻したい。

僕はタイトフィットのジーンズが好きなのだが...

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特注で作ってもらったピチピチだったジーンズが、何となく緩い。体重計に乗ってみると、体重が3キロ減っていた。熱中症のダメージは、想像以上であった。寂しい事だが、もう若くないんだなぁ。

家庭運に恵まれず、何十年も無駄に過ごし、気が付いたら独身で50歳。パートナーが欲しい。正直言って、寂しい。僕は人生の幸せを手にする事が出来るのだろうか。それとも、行き詰まって自分で自分の始末をつける事になるのだろうか。

コルンゴルトのヴァイオリン協奏曲を日本初演し、日本音楽史に名前を残す事は出来た。世の中は甘くはないが、安らかで幸せな余生を送りたい。

今年の夏

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今年の夏も、恋愛は無かった。もう半分諦めている。歳も歳だし。しかし、久しぶりに「浅草サンバカーニバル」に行き、「熱中症」というオマケは付いたが、それなりに、楽しめた夏であった。夏男の僕としては、いつも、この季節になると、気持ちがブルーになるのだが、今年はそれが無い。大変な夏だったが、それなりに燃え尽きた。来年も「熱い夏」になる事を願って、快適な「秋」を満喫しようと思う。

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