日本のフォークソング界のカリスマである吉田拓郎の、最も感動的な歌。僕も、今まで一生懸命生きてきた(つもり)。これからどうなるかわからないが、この歌には何度となく励まされた。こんなに単純な歌詞なのに、どうしてここまで心が動くのか?、人生の本質をついているからだろう。素朴な歌に弱い僕の性格も有るのかもしれない。とにかく、日本のフォークソング史に残る歴史的名曲である。2006年つま恋ライヴ。YouTube より。涙なしには聴けない。
吉田拓郎「今日までそして明日から」
落語家:春風亭昇太さん
「笑点」でおなじみの落語家。話しは面白いし、顔も悪くない。頭もいい。しかし、「独身」なのである。1959年生まれ。どうして結婚できないのか不思議である。
これは他人事ではない。1962年生まれの僕も独身。春風亭昇太さんは、僕の心の支えである。
頑張って欲しいと願わんばかりである。
金環日食
僕は天文マニアではないが、東京で金環日食が見られるというので、当日の天気がどうなるかわからないし、朝、起きる事が出来るかもわからないが、一応日食メガネを買った。
あと十日。想像を超える天文ショーを見られる可能性が有ると思うと、やはりワクワクしてくる気持ちは抑えられない。準備を整えて、安全に見る事が出来れば、人生観さえも変わるかもしれない。
自分の心に何が起こるかわからない。とにかく、準備と心構えはしておこう。
カヴァコス/ドゥダメルのコルンゴルト
ベルリン・フィルの有料映像配信サイトで、カヴァコスのヴァイオリン・ソロとドゥダメル指揮によるコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲が配信されており、カヴァコスはともかくとしても、ドゥダメルが振っているとなると、興味を抑えきれず、聴いてみた。
ドゥダメルのオケに関しては、やはりドゥダメルの才能は半端ではなく、ベルリン・フィルの完璧なパフォーマンスと共に凄いと思ったが、カヴァコスのソロに関しては、技術的にはともかく、正直言って失望した。
カヴァコスのソロは、コルンゴルトとハイフェッツの共同作業により完成された、技術的にも音楽的にも完璧な音楽創造を思うと、ボウイングもフィンガリングもアーティキュレーションも滅茶苦茶。それとも、もうハイフェッツは過去の人になってしまったのだろうか。ハイフェッツの師匠であるレオポルド・アウアー以来、弟子から弟子に100年以上伝えられてきた秘伝は、もはや誰も受け継がないのか。そう考えると悲しい。
終楽章の猛スピードには驚いたが、楽譜を隅々まで知っている僕からすると、かなりはしょっている箇所が多く、速ければいいというものではない。ハイフェッツがクルツとニューヨークで演奏したライヴは、やはり猛スピードで、ボウイングもフィンガリングもアーティキュレーションも完璧で一部の隙も無く、本当に凄いが、カヴァコスのような安易なボウイングとフィンガリングやアーティキュレーションであれば、僕でも弾ける。単に速いだけの無味乾燥な演奏である。外面的なだけのソロであり、全く評価できない。
僕が江藤先生(江藤先生はジンバリストの弟子であり、ジンバリストの師匠はレオポルド・アウアーで、やはり江藤先生も秘伝の伝承者であった)と、ハイフェッツの弟子二人に教わった秘技は特別であり、僕の技術的限界は別として、こんなに安易で外面的な演奏が絶賛されるとは、コルンゴルトの神髄など、まだまだ理解されるまでには時間がかかるのだろう。コルンゴルトの権威と自負する僕からすれば、オケはともかく、あんなお粗末なソロは、世に出して欲しくない。
コルンゴルトの作風は、本当に奥深く、いくら研究しても、限界というものが無い。こんな有様では、僕が生きている間に、最高傑作であるヴァイオリン協奏曲の、まともな演奏は、多分、誰にも出来ないだろう。
OCNの迷惑メールフィルター
僕は、秘密だが、汎用のメールアドレスとして、OCNのメールアドレスを使っている。ネットショッピングやフリーサーバーのレンタルなど、全てこのアドレスを使っている。しかし、このようなサービスを利用していると、悪質なメールアドレスを売る輩により、メールアドレスが業者に広まってしまい、迷惑メールが来るようになる。
そのため、僕は、OCNに料金を払って、迷惑メールフィルターのサービスを利用しているのだが、ここ最近、入会した覚えが無い出会い系サイトや、「あなたにお金あげます」、とか、「おめでとうございます」などの迷惑メールが大量に届いている。
お金を払って迷惑メールフィルターサービスを利用しているのだから、OCNも真面目にフィルタリングの強化を行うべきである。日本最大手のプロバイダのサービスとは信じがたい。
最近、アクセス解析を見ていると、検索エンジンから私のページに来る人は、Yahoo! がほとんどで、Google は少ない。Google が、どのような基準で検索アルゴリズムを作っているのかはわからないが、過去にクローキングなどの反則を犯した有名サイトを検索結果から排除したなど、Google は、検索エンジンのリーダーとして、インターネット界を支配してきた。
しかし、僕のページが排除される理由がわからない。誰かが嫌がらせで Google に嫌われるような細工を僕のページに行っている可能性も有る。
僕は、ウェブブラウザに Google ツールバーをインストールしており、これは本当に賢く、便利に利用させてもらっているが、Google が、検索エンジンのリーダーである事でのぼせ上り、インターネット全体を支配しようとしている可能性も有り、今後も注意しようと思う。
Yahoo! ツールバー
今まで Google ツールバーを使ってきたが、自分のサイトを排除するような検索エンジンのツールを使うのは腹立たしい。
Google ツールバーをアンインストールし、Yahoo! ツールバーをインストールした。
Google ツールバーは本当に賢かったので、心配も有るが、しばらく様子を見ようと思う。
ソフトウエアのアップグレード
昨日、Adobe のホームページに行ったら、僕が愛用している Dreamweaver と Photoshop Elements が、アップグレードされていた。最新バージョンを使いたいのでアップグレードしたが、この出費は痛い。頻繁なアップグレードは、ソフトハウスの収入手段であり、これはソフトハウスの横暴である。ユーザーとしては、長期間、安心して使えるソフトウエアのリリースを、願わんばかりである。
最強のSPAMメール対策
僕の汎用OCNメールアドレスでは、今まで、料金を払ってOCNの迷惑メールフィルターを使っていたのだが、ここに来て、SPAMメールが殺到するようになり、料金を払ってフィルターサービスを使っているのに、これでは意味が無い。
そこで、最後の手段。OCNの迷惑メールフィルターを解約し、全てのメールを google が提供する gmail に転送するように変更した。
どんなアルゴリズムを使っているのかはわからないが、gmail のSPAMメールフィルターは非常に強力で、わざわざ料金を払って利用していたOCNのフィルターより余程いい。それで無料。google の技術力には呆れんばかりである。
Google ツールバー
自分のサイトを排除する Google は、けしからんと、Google ツールバーをアンインストールして、Yahoo! ツールバーを使っていたが、やはり Google ツールバーの賢さにはかなわず、再び Google ツールバーをインストールした。
どうして僕のサイトが Google に嫌われたのかはわからないが、ブログなどで忌憚なく本音を書いているので、誰かが嫌がらせを行った可能性が高い。
Google は、ネットを支配している巨大企業だが、無実の罪で制裁を受けるのは勘弁ならないし、Google にも謙虚さを求めたい。
誰もが気兼ねなく楽しめるインターネットになって欲しい。
悪い夢を見た。
かつて、精神状態が尋常では無かった頃は、悪夢を消すための抗鬱剤を処方されていた。強い薬ではないのだが、この薬のおかげで、夜中にうなされる事が無くなり、今でも飲んでいる。しかし、まずいのは、朝、目が覚めて薬が切れた後に、再び眠ってしまう事が有り、この場合、悪夢を見る事になる。昔のようなホラー映画のような恐ろしい夢ではないが、今でも怖い夢を見る事が有る。今朝の夢は最悪だった。目が覚めて、こんなにホッとした事も珍しい。
音楽評論家、吉田秀和さん死去。
日本における、最も高い権威を持っていた音楽評論家である吉田秀和さんが亡くなられた。
僕個人としては、この人の評論に心動かされた事は、あまり無かったのだが、吉田秀和といえば、忘れられないのは、1983年の、大ピアニスト、ヴラディーミル・ホロヴィッツの来日公演を、「ひびの入った骨董」とテレビで評した事であろう。
あの一言で、日本中の音楽ファンが流され、「ホロヴィッツは終わった」とか、「これはボロヴィッツ」だとか、雑誌などでの馬鹿評論家たちや、ラジオやテレビで様々な俗物たちが、ホロヴィッツをけなしまくった事は、今でも鮮明に思い出される。僕も、あの来日公演は聴きに行ったが、初日のボロボロのテレビ生中継を見て、覚悟して出かけたため、50年以上人々を魅了してきたホロヴィッツの業績に感謝しつつ、ミスタッチなどは、全て耳フィルターにかけ、ホロヴィッツにしか出せないピアノの音に魅了された。
僕も、「ホロヴィッツは終わった」と思った。しかし、ホロヴィッツは奇跡の復活を遂げ、1986年に再び来日し、僕も聴きに行ったが、本当に素晴らしいコンサートだった。吉田秀和も賞賛していた。
コンサート直後とはいえ、1983年のホロヴィッツを「ひびの入った骨董」と語った吉田秀和の言葉は、僕は今でも失言だったと思っている。歴史的大ピアニストであるホロヴィッツに対する「思いやり」の気持ちが少しでも有れば、あの言葉は出なかっただろうと思う。自分で演奏する苦労も知らないくせに、のぼせ上がった評論家が醜態を晒した典型的な出来事であった。それに流される、主体性が無く権威に弱い日本の愚かな音楽ファンたちも、低レベルとしか言いようが無い。
僕自身は、音楽評論家を「悪職」だと思っており、おそらく今から、低レベルな日本の評論家気取りの音楽ファンたちの追悼の言葉が、音楽雑誌をにぎわす事になるのであろうが、僕としては、今回の訃報に、悲しいとか、心が動く事は無かった。
迷惑電話
このところ、「生命保険はいかがですか?」とか、「お墓の準備は出来ていますか?」とか、僕が興味が無い勧誘の電話が多い。毎日数回はかかってくる。僕は電話帳に電話番号を掲載しているので、片っ端から電話をかけているのだと思われる。
音楽を聴きながらいい気持ちになっている時など、こちらの事情を無視してかかってくる。こんな電話は迷惑以外ではないので、電話帳から電話番号を消そうかと思っている。
横暴な Google
自分は、このサイト以外にも、個人的なサイトを運営しており、アフィリエイトとして、Google Adsense を利用していた。ところが、Google から「不正なクリックが有った」という理由で、アカウントを削除されてしまった。当然、Google に抗議のメッセージを送ったのだが、排除された。
Google は、インターネットを支配しているという事で、のぼせ上がっているのではないか。長いものには巻かれるしかないが、今回の Google の判断には、絶対に承服できない。僕は絶対に不法行為は行っていない。このような独善的な運営を行っていたら、いずれ Google には破滅が起こるであろう。
Google には愛想が尽きた。
今回のアドセンスのアカウント削除のみならず、僕のホームページに来る人は Yahoo! 経由ばかりで、Google から来る人は殆どいない。しかし、Urchin で見ると、Google からのアクセスが最も多く、摩訶不思議だが、どうもこの所、Google 経由のアクセスが、アクセス履歴に残らない等、不可思議な現象が起きており、検索元を隠すなど、Google がくだらない小細工をしている可能性も有る。
何が Google の不信に触れたのかはわからないが、断じて、僕は不正行為はしていない。
このような、無実のユーザーをないがしろにする行為は、Google が、インターネットサーチのトップであるという事で、のぼせ上がっている事に他ならず、断じて許し難い。
どこまで Google がおごり高ぶるかはわからないが、このまま独善的な運営をしていれば、いずれ破綻するであろう。こんな独裁的な行為を続けていれば、必ず報いが起こるであろう。
使い物にならない Urchin
僕が利用しているサーバーは、独自ドメインで、世界最高とされている Urchin というアクセス解析ソフトがインストールされている。
しかし、独自ドメインで Web を運営していると、世界中からロボットのアクセスが殺到し、一日のアクセス数は数千件、場合によっては一万件を超える事も有る。僕は、このサイトに自分で組んだアクセス解析CGIを仕込んでおり、このスクリプトにも容赦なく世界中からロボットのアクセスが集中して閉口したが、アクセスが残していく環境変数を全て記録するスクリプトを仕掛け、ロボット特有の痕跡を発見し次第、解析から除外する対策を行っていたのだが、正体不明のロボットは次から次に誕生し、もう根気が尽きた。今では、何とかスクリプトは正常に動作しているが、時々、同じドメインから数百件のアクセスが集中する事が有り、もうこれは、お手上げである。
Urchin はなかなか賢く、ロボットを判別して解析してくれるが、毎日数千件のアクセス解析を分析するのは不可能に近い。
もっともっと賢いアクセス解析ソフトが開発される事を望む。
キーボード交換
数年使っていたキーボードがおかしくなった。スペースキーやバックスペースやスラッシュなど、次々にキーが不能になり、これがキーボードの寿命であればいいのだが、パソコン本体のトラブルだと厄介で、とりあえず覚悟を決めて、キーボード交換を行った。
僕のパソコンの置き場所は狭く、テンキーが付いたフルキーボードは置けない。ビックカメラのネットショッピングでテンキー無しのキーボードを物色したのだが、値段の安さに驚いた。どれでも似たようなものだろうと思い、二千円台のキーボードを、ポイントを使って500円くらいで入手した。
ところが、このキーボードが最悪なのである。フニャフニャしたタッチに加え、キーの配列も違う部分が有り、とても使い物にならない。そこで、仕方なく買い直しを決めて、ビックカメラのサイトを訪れた。
探したところ、作りの良さそうなキーボードを発見。ただ、値段が7000円台。しかし、キーボードの使い勝手は、パソコン操作の根幹にかかわるので、一大決心して購入した。使ってみると、タッチもしっかりしており、安物とは雲泥の差。こんな事なら最初から、このキーボードにするべきだった。
それにしても、パソコン歴30年以上の僕からすれば、昔のキーボードは良かった。今回のキーボードには慣れるしかないのだろうが、この種の周辺機器の品質低下には、暗澹たる気持ちになる。
もうオウムはうんざり。
最近再びオウム真理教関係のニュースが、ニュースやワイドショーをにぎわせている。地下鉄サリン事件が1995年。あれから17年。長い月日を経ても、未だに解決していない。
僕は、若い頃からずっと、死刑制度には反対論者だった。しかし、オウム真理教による「坂本弁護士一家殺害事件」、「松本サリン事件」、「地下鉄サリン事件」といった、正気の沙汰とは思われない事件を目にして、心が揺れた。
こればかりは絶対に許せない。オウムの事件関係者が全て逮捕され、死刑に処するしかないのではないか。人間の狂気も、ここまで来ると、きれい事で解決する事は出来ない。一刻も早く、オウムの狂気を、法の下で裁いて欲しい。
これらの事件は、僕の信念をひるがえしても、絶対に許せない。世の中には、死ぬしかない人がいるのではないかと、この事件で初めて思った。気が狂った悪党どもを、法の下に皆殺しにして、事件に決着をつけてほしい。
カルト宗教には、過去にも酷い目い遭った。人の弱みに付け込み、カネを巻き上げ、「無間地獄に落ちる」などの脅しを行い、マインドコントロールにかけ、洗脳した挙句に結婚相手まで勝手に決めしてまうような自分勝手な独善的行為は、絶対に許せられない。世界救済のためには何でも行っていいという教えを刷り込み、霊感商法や、嘘八百の募金など、人を騙してカネを手にし、信者には悪意が無いので始末が悪い。有名大学などには 、必ずカルト宗教のグループが有るので、弱みをつかまれないように、厳重な警戒が必要である。
とにかく、世の中から「カルト」が消滅する事を、願ってやまない。
AKB48
また総選挙が行われた。本当か嘘か知らないが、過去には投票券を手に入れるために、1人で5000枚もCDを買った人がいるという噂も有る。とにかく巧妙なプロモーションには呆れてしまう。ハマっている人は、好きでハマっているのだから、何とも思わないが、日本の若者にはびこる「何かに夢中になりたい」という貧しい心理を巧妙に利用した、狡猾な商売にも見えてしまう。
僕の妹は、40代の独身で、SMAPに夢中である。SMAPは好青年ばかりだから、わからないでもないが、巧妙な商売に踊らされるファンが哀れに見えてしまうのは、僕だけだろうか。
これから雨の季節「雨の中の二人」橋幸夫
雨の季節と言えば、やはりこの歌。橋幸夫の歴史的名曲、「雨の中の二人」。以前も何度も紹介したが、今回も、YouTube より。僕も雨の中で、こんなロマンティックな恋をしてみたい。本当に、不滅の名曲だと思う。