僕は、スタインバーグの CUBASE、WaveLab を愛用しているため、マザーボードのオンボードオーディオは使えず、ASIO 対応のオーディオインターフェースが必要になる。それで僕は、M-Audio の製品を使っていて、音も良く、満足していた。
しかし、CUBASE のバージョンが 6.5 になりアップデートしたのだが、正体不明の ASIO 関係のエラーが出るようになり、てっきり CUBASE のバグだと思っていたのだが、WaveLab でも同じエラーが出るようになり、英語のエラーメッセージを読んでみると、どうやらこのエラーは M-Audio のドライバが出しているエラーの模様。CUBASE は無実であった。
M-Audio のサイトに行き、最新ドライバを探したのだが、最新ドライバでも 2010 年リリースと古く、これでは話にならず、やむを得ず、オーディオインターフェースを買い替えるしか無い。といっても、予算にも限度が有るので1万円前後で探したのだが、該当するのは TASCAM の製品しかなかった。選んだのは、US-144MKII。TASCAM には以前痛い目に遭わされているので、不安は有るが仕方が無い。
今日届き、オーディオインターフェースを交換したのだが、エラーメッセージは出なくなった。しかし、音質は M-Audio の方が明らかに上である。しかし、ASIO でエラーが出るようでは使えない。妥協して TASCAM を使おうと思う。
なお、TASCAM 製品を買ったら、TASCAM のサイトで最新ドライバとファームウェアを入手して適用する事を忘れずに。